#8954にある、よっしーさんコメントが少々気になったので、質問させてください。
私も、Ｔｙｐｅ−Ｍの後期型ＡＴ車に乗っています。

>冷たいときによくなる症状ですが、ある回転数までしか吹け上がらず（２５００回転
>前後）、ちょっと間を置いていきなり加速し始めることが、間々あります。
>　温もると、それはもう非常に滑らかになります

とされていますが、これは何か異常があるのでしょうか？
私、中古で買ってから、ずっとこんなもんだと思っていました。
個人的には、ふけあがってほしいな〜と思っていたのですが

あと、高速などで、奥までぐっと踏み込まないと、４０００回転以上あがらのです
が、こんなものなのでしょうか
踏み込んでも、あがらないこともあります。（あんまり踏み込んだこと無いので、記
憶があいまいですが）

(記事番号8955へのコメント)
>あと、高速などで、奥までぐっと踏み込まないと、４０００回転以上あがらのです

　参考になればですが、
　
　走行距離によっては、燃料フィルターを換えるといい場合があります。
　
　お勧めは、Z32用、ちょっと大きめでクランプに入りにくいですが。　
　
　部番は、16400-Q0805  費用は、4,000以内です。

(記事番号8955へのコメント)
>>冷たいときによくなる症状ですが、ある回転数までしか吹け上がらず（２５００回転
>>前後）、ちょっと間を置いていきなり加速し始めることが、間々あります。
>>　温もると、それはもう非常に滑らかになります
>
>とされていますが、これは何か異常があるのでしょうか？

　ごく低回転ではボソボソッと吹け上がり、ブーストかかり始め
でいきなり加速しだす、そんな症状ですよね？
私も２台Ｒ３２ターボ車を乗り継いでいますが、なります。(^^;)
自分はきっちり暖機してから（社外水温計で６０℃くらいまで）
走るようにしてます。やむを得ない場合除く。
とりあえずコンサルトでセンサーチェックしてもらいましょう。
普通に考えて燃調が濃すぎてかぶっているかその逆で薄すぎるか。
そのどちらかでしょう。

>
>あと、高速などで、奥までぐっと踏み込まないと、４０００回転以上あがらのです
>が、こんなものなのでしょうか
>踏み込んでも、あがらないこともあります。（あんまり踏み込んだこと無いので、記
>憶があいまいですが）
>
ＡＴ車ですよね。アクセルペダルをいっぱいに踏むと（いわゆる
ベタ踏み）、スイッチが押されるような仕組みになっていて、
そのスイッチをキックダウンスイッチといいます。整備要領書
には、アクセル（スロットル）開度や車速でＡＴが何速を選ぶか
という特性線図みたいのが載っています。で、そのスイッチが
入ると１つ乃至２つギアを落とす設定になっていて、踏み込むと
回転が上がる、というのはそのせいです。
　そして、高速で．．．というのは、Ｏ／Ｄに入っているからです。
一般にＡＴはトルクコンバータをクラッチ代わりに使ってますが、
機械的につながる構造でないため（何かの専門書でも参照下さい）に
数％すべりが発生し、ロスになり燃費も悪化します。ただし、４速
．．．ほとんどのＡＴはＯ／Ｄです．．．に入る時のみトルクコンバータ
とは別に設けたクラッチ機構によって機械的にエンジンとミッションが
つながり、ＭＴと同じ状態になってロスがなくなります。この機構を
ロックアップ機構といい、４速で且つエンジン回転数がある程度
（２０００回転くらい？）以上のあらかじめ設定されたロックアップ
領域に入ればロックアップされます。
　３速まではロックアップされてませんのでアクセルを踏み込むと
先にエンジンの回転が上がってそのあとに車速がついていく感じに
なります。これがロックアップされているとキックダウンスイッチが
入らないくらい（ハーフスロットルくらいとか）にアクセルを踏んでも
エンジンと車速が一緒に（ＭＴ車のように）上がるようになるので
吹け上がらない！？という感覚の加速になります。

　．．．あぁ、また長々と書いてしまった。

(記事番号8955へのコメント)
サトウさん、まな＠もう貧乏人さん。ありがとうございました。
すごく勉強になりました。
本当にありがとうございます。