過去にも水温のことについて何度かありましたが、
オーバークールってだいたい何度以下の事を指すのですかね？

私の車は街乗りでだいたい７０℃ちょいぐらいの温度で保っています。
峠を走りこんでも７５℃ぐらいで、
クールダウンしながら下ってきたら７０℃切るようなときもあります。

これって冷えすぎなのですかね？

ヤシオファクトリー製の銅２層ラジエターにビリオンのローテンプサーモです。
アッパーフォース側で電機式のメーターで水温を計っています。

みなさんの水温はどのぐらいですか？

オーバークールによって何か問題・不具合が起こるのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

(記事番号18251へのコメント)
 >オーバークールによって何か問題・不具合が起こるのでしょうか？

 基本的には、水温76℃以下ですと、水温補正が入り、燃料が増量され、燃費が悪くなると
思います。
　はっきり何℃がベストということは解りかねますが、80〜85℃前後くらいではないでしょ
うか。
　私は、今時期は、GT-Rグリルのため、ノーマルラジエター前にダンボールを入れて、78〜
85℃くらいをキープするようにしていますが、高速道では何とかなりますが、一般道では難
しいです。

(記事番号18251へのコメント)
ひろさんは No.18251「オーバークール？」で書きました。
>私の車は街乗りでだいたい７０℃ちょいぐらいの温度で保っています。
>峠を走りこんでも７５℃ぐらいで、
>クールダウンしながら下ってきたら７０℃切るようなときもあります。
>
>これって冷えすぎなのですかね？

低いですね。エンジンにもよりますが、ＲＢだったら、
８０℃くらいが適正水温です。

>ヤシオファクトリー製の銅２層ラジエターにビリオンのローテンプサーモです。
>アッパーフォース側で電機式のメーターで水温を計っています。

せっかくラジエタの容量ＵＰしてるのならローテンプサーモはやめたほうが
いいですよ。特に冬場は。
せっかくノーマルのサーモは水温を８０℃くらいに保ってくれるように
設定されているわけですから、ノーマルのサーモに戻すことをお薦めします。

>オーバークールによって何か問題・不具合が起こるのでしょうか？

エンジンは適正温度で最適なクリアランスになるように設定されている訳ですから、
それより高くても低くてもエンジンの寿命は縮まります。
暖気運転が必要な理由を考えてみればわかりますよね(笑)

(記事番号18264へのコメント)
　不凍液を多めに入れると冷却効率が落ちるんですよね。
　どこまで改善できるかはわかりませんが、季節によって不凍液の濃度を変えて冷却効率を
調整するのも有効な方法かもしれません。

(記事番号18264へのコメント)
さすが、あか教授。的を得た模範解答（笑）
クリアランスの問題もありますが
ECU側のセッティングも基本的に８０〜９０度であわせているようですネ。
ダンボールなどを入れて試してみてはいかがでしょうか。

ついでに老婆心ながら述べさせていただきます。
水温自体も問題ですが、本質的問題はヘッドの温度管理です。
６気等であるRBエンジンのヘッドの水温は１〜６まで当然ばらつきがあります。
このばらつきを最小限にしヘッド温度（水温）を適切な温度に設定するのが
チューニングと考えます。

ヘッドの温度の１０℃のばらつきがある場合はノッキング対策のために
一番温度の高いシリンダーに温度をあわせていく必要が出てきます。
当然低い部分は適切な温度以下となるわけです。

この部分を理解しないで単にハイカロリーのラジエーターを入れるのは考え物です
ね。
ま、夏場のエアコン対策であれば(^^;)＞ゆるーす(爆)

もどして。。。。私はノーマルのラジエーターを使用しています。
夏場の御殿場（関東ネタ）のぼりで�X速４０００からの加速でも
水温は９０℃以下を維持できます。
ただし。。。。１０秒程度ですが（笑）
風さえきっちり当ててやればノーマルでも結構いけるものです。
（のぞくサーキット／ドリ系）

ハイカロリーのラジエーターが無駄とは言いません＞決して
ただ、単についけているだけでは面白くないでしょう(^^;)
いろんな考え方があることを知ってもらいたかっただけです。

あ、１０秒の根拠ですか？？？吹け切っちゃうだけです(爆)＞だれも聞いていないか

(記事番号18264へのコメント)
>>オーバークールによって何か問題・不具合が起こるのでしょうか？
>
>エンジンは適正温度で最適なクリアランスになるように設定されている訳ですから、
>それより高くても低くてもエンジンの寿命は縮まります。
>暖気運転が必要な理由を考えてみればわかりますよね(笑)

オーバークール状態でのクリアランスの問題ですが、
温度が上がって金属が膨張する時に合わせてクリアランスを設計すると思っていたので、
水温が低い状態ではクリアランスは広くなっていると考えたのですが違うでしょうか。
(ブロックもピストンも膨張しますが、アルミの方が膨張率は大きいですよね)

そういう意味では、水温が低い時は、補正が入って燃費が悪くなるとか、
クリアランスが広いのでブロック側へブローバイが抜けやすいとかの問題が出るだけ？
かと思ったのですが。。。いかがなものでしょうか。
(深刻な状況になるのは高温状態)

(記事番号18251へのコメント)
ご教授ありがとうございます。

ダンボールを試してみようと思います。

中古で購入した時点で、ラジエター・サーモスタットは交換されていたんです。。。
ドリフト仕様のようですが、自分はドリフトしないのでやっぱり冷えすぎのようです
ね。