こんばんは。

　燃費のことが話題になっていますが、自分のHCR32もここの所かなり燃費が悪くなってし
まいました。
　恐らくスタッドレスにしたせいもあると思うのですが・・・。
　そこでお聞きしたいのですが、HCR32の適正空気圧はいくつくらいでしょうか？
　車体に貼ってあるシールは消えてしまって・・・確か2.0くらいだったような気がするんです
が。
　また、スタッドレスの場合は、ラジアルタイヤの適正空気圧がベストになるのでしょう
か？
　ゴムが柔らかいし燃費も悪くなるので、少し多めに入れたくなるんですが、そうすると本
来の目的である凍結路面のグリップ力に欠けるということも起きてきそうで・・・。
　今日、早速凍結路面でずるずると横滑りをする挙動が感じられたのですが、空気圧は2.0
ちょうどだったので、空気圧が合っていないのかもしれないと思ったものですから。
　ちなみにこの県は雪深き地域で、路面凍結は当たり前のところです。

　一般論、または経験則でもけっこうですので、ご教授願います。

(記事番号17517へのコメント)
horiteiと申します。1990年式のHCR32に乗っています。

YANさんは No.17517「適正空気圧は・・・？」で書きました。
>　こんばんは。
>
>　そこでお聞きしたいのですが、HCR32の適正空気圧はいくつくらいでしょうか？
>　車体に貼ってあるシールは消えてしまって・・・確か2.0くらいだったような気が
するんです
>が。

シールには前・後とも2.2と書いてあります（純正205/55R16タイヤ）。
私自身はその数値で使っていますが、高速走行時などには１割方上げてもいいのでは
ないでしょうか。

>　また、スタッドレスの場合は、ラジアルタイヤの適正空気圧がベストになるので
しょう
>か？

私も冬はスタッドレスに換装していますが、特に空気圧は変えていません。乗り心地
は若干柔らかくなりますが、スタッドレスタイヤ装着のために燃費が悪化したという
実感はありません。

ちなみに燃費はリッターあたり5.5〜6.0ぐらいです。街乗り中心でアルコール系燃料
使用時のデータですが、ハイオクガソリンでも同じくらいです。

以上、ご参考になれば。

(記事番号17519へのコメント)
 　こんばんわ。
　
　シールに記載されているメーカーの標準タイヤの指定空気圧は、前後とも2.2Kです。
　しかし、ご自分の運転上の好みもあるでしょうから、0.1kづづ上げて走行してみて、好み
に合った空気圧にしてみたらいかがでしょうか。

　当然空気圧を上げていくと、ブレーキをかけたときなどは極端な場合、滑りやすくなりま
すが、またハンドルに対する応答性は良くなりますし、燃費も気持ちよくなりますが、一方
では、タイヤの片べり等の不具合が出ます。

　ちなみに、私は現在、足回りをいじっていますので、自分の好みで窒素ガスを入れて、通
年で2.3kにしています。
　雪にはほとんど無縁の住人です。

(記事番号17521へのコメント)
　ありがとうございます。
　やはりもっと高かったんですね。

　ちなみに、空気圧が低いとよりグリップするようになるのでしょうか？
　適正値は2.2ですが、2.0にするとさらにグリップするのか否か。
　こちらでは路面凍結というか、完全に氷上スケート状態の道路も多々あるので、あらかじ
め空気圧を下げて2.0以上にはするなと父親には言われているのですが…。
　個人的には適正空気圧の方が、ベストなグリップになるのではないかと思っています。
　空気圧を下げれば下げるほどグリップは向上するのでしょうか？

(記事番号17523へのコメント)
>路面凍結も多々あるので、空気圧を下げて2.0以上にはするなと父親には言われてる
>空気圧を下げれば下げるほどグリップは向上するのでしょうか？

「空気圧を下げる→接地面積が増える→グリップが上がる」
という図式が成り立ちますが
「接地面積が増える→接地圧が下がる→グリップが下がる」
「空気圧が低いとサイドウォールがよれて腰砕けになる」
ということもあります。
メーカーが接地面積と接地圧の関係を見てとベストと判断したものが
指定空気圧なのではないでしょうか？

お父さんが「空気圧を下げろ！」というのは雪国の知恵であると思います。
低μ路でスタックしてしまった場合、空気圧を思いっきり下げてやると
接地面積が増えて脱出できたりします。
「少しでも接地面積を増やして、安全マージンを稼ぎなさいよ」
というのがお父さんの言わんとするところでしょう。
氷の上を歩くときは走ったりするよりもそろそろ歩いたほうが
滑らないでしょ！

(記事番号17523へのコメント)
 こんばんは。

>空気圧を下げて2.0以上にはするなと父親には言われているのですが…。

　同感ですが、このコメントは、昔のスノータイヤ時代には通用したと思いますが、現在の
スタッドレスには、どうかと思います。

　スタッドレスタイヤは、その名の通り、スノータイヤに金属製のスパイクピンを打ってい
た時代の公害問題を解消するためにできたタイヤで、本来は、アイスバーンの路面を想定し
て使うタイヤです。
　そのため、路面に接する部分が、従来のスパイクピンと同様な性能、つまりアイスバーン
の制動力、をもつように改良されてきて、現在のラジアル型になっているようです。
　ということは、空気圧を下げるとサイドウォールの働きが不充分になると考えられます。

　また、ほとんどのタイヤの空気圧は、純正指定圧を基準にしているようです。
　
　
　
　

(記事番号17527へのコメント)
　お二方、どうもありがとうございました。
　やはりそうですよね、ステアに対する応答性も遅くなるし、燃費もかなり落ちるので正規
圧を入れたいと思います。
　しかしＬＳＤ（純正）が入っているせいなのか、それともスタッドレスの性能が落ちてい
るのか、そもそも路面がタイヤの限界を超えているのか、まさに氷上の発進ではかなりきつ
いようですが・・・。
　冬は滑らないようにセーフティドライブを心がけないと結局はダメですね！（笑）
　事故って、父親に「それみろ」といわれないように気をつけます。