みなさんはじめまして、Wizと申します。
私はR32のタイプMに乗っておりまして、こちらは大変参考にさせて頂いております！
実は最近、というか以前から気になっていたのですが、エンブレがおかしいのです。
例えば3速で巡航しているとします。
そこでアクセルをパーシャルから少し緩めると、エンジンブレーキがかかり始めると思います。
ちょうどそのタイミングで、ガツンとミッション付近から音がして、車体もつっかえたような動きをしま
す。
ノッキングみたいな感触と言えばイイのでしょうか？
いろいろ検索をかけてみましたが、多くの方はレスポンスアップの為に行っているようで、私のような症状
は見当たりませんでした。
車の方は走行10万キロ程で、ミッション自体も痛んできているとは思います。
恐らくベアリングだと思いますが、ミッションから「ウィーン」という異音がしますし、シフトチェンジの
際にも「ガリッ」という感触も多くなってきました。
それよりも、エンブレがかかる度に「ガツン」とつっかえたようになってしまうのは本当に不便です。
最近ではそれが嫌で、信号が赤になるとすぐにクラッチを切る始末です(>_<)
友人曰く、日産はミッションマウントがすぐ逝くから変えれば直る、とのことなのですが．．．
わかっている事は、エンジンが冷えているときは起こらないことです。
この時は空ぶかしをしても、回転の落ち方が鈍いですよね？
それと関係しているようなきがするのですが．．．
水温が60を超えたあたりで、ガツン症状が出てしまいます。
何でも構いませんので、アドバイスを頂けませんでしょうか？
よろしくお願い致します。

(記事番号22413へのコメント)
　こんばんわ。

　走行22万キロ強のH4式 タイプM乗りですが、ミッションマウントはまだ交換していませ
ん。アドバイスになるかどうか、判断しかねますが。

>車の方は走行10万キロ程で、ミッション自体も痛んできているとは思います。
>恐らくベアリングだと思いますが、ミッションから「ウィーン」という異音がしますし、
>シフトチェンジの際にも「ガリッ」という感触も多くなってきました。

　この「ウィーン」音については、クラッチを切った(ペダルを踏み込んだ)状態で聞こえな
ければ、多分、レリーズベアリングではないかと思いますが、因みに、クラッチ交換はされ
ていますか?
　ミッションオイル交換はいかがですか?

　耳学問ですが、ミッションマウントがいかれると、シフト関係系に異常が出るようです。
　例えば、妙にシフトが渋くなったり、レバーが振動したりというような。
　ということから、単純にミッションマウントが原因と決めてかかるのは、どうでしょう
か?

>わかっている事は、エンジンが冷えているときは起こらないことです。
>水温が60を超えたあたりで、ガツン症状が出てしまいます。
　水温が低い時は(水温計の「C」位置で約50℃)、ファーストアイドルがかかるはずですの
で、エンジン始動直後からしばらくはアイドルが高めになると思います。
　ミッションオイルが温まってくるには、車が移動し始めてから、つまりミッション内のギ
ャが動き始めてから少しづつミッションオイルの温度が上がってくるはずです。

　月並みですが、一度ディーラーでチェックしてみてはいかがでしょうか?

(記事番号22430へのコメント)
typeM-Rさん

アドバイスありがとうございます。
22万キロとは凄いですね！
後期、羨ましいです！
ミッションの「ウィーン」という異音はクラッチを切るとおさまります。
またフル加速の時に若干「ゴロゴロ」ともなります(泣)
最近ミッションオイルを変えたのですが変化なしです。
クラッチは未交換ですが、こちらにフィーリングの以上は感じません。
レリーズベアリング交換、高そうですね。
近所にあるプリンス系のディーラーは割と冷たいのですが、typeM-Rさんのおっしゃる通り、ちょっとみて
もらおうと思います。
いろいろ参考になるコメントを下さりありがとうございます！

(記事番号22449へのコメント)
 こんばんわ。
　ディラーが冷たい件、了解しました。
　いくつか廻ってみるのも、方法ですね。
　私なんか、日産系のディラーは周辺部のレッドステージは殆ど廻っています。
　要は、ちょっとしたつまらないようなことでもサービスの人に、声をかけて聞いてみるこ
とがきっかけになって、いろいろとお世話になれるようになります。

　変な話ですが、現車なんかは、外見はノーマル然としていますが??、エンジンルーム開け
たら、リフトに載せたら??、何これ、というような感じですが、しっかりとディーラー車検
を取っていたりします。
　ちょっとエンジンの調子が悪かったら、コンサルトかけて、軽く調整をしてもらったりし
ています。

　部品の購入・問い合わせ然り、エンジンの調子が悪い時も然りで、サービスとお友達にな
れれば、ちょっとした無理もきくようになりますので、怖がらず、あちこち廻ってみてはい
かがですか?
　

(記事番号22449へのコメント)
ミッションマウント自体をそう長いこと交換していないのであれば
交換するのも手なんですが（驚くような値段のモノでもありませんし
交換して悔いが残るようなモノでもないですしね）

>ミッションの「ウィーン」という異音はクラッチを切るとおさまります。
これを聞く限り、ミッション自体の音のような気がします。
（マウントの場合なら走行振動でも音が出ると思うんだけど・・・）

デフは機械式ですか？純正（ビスカス）ですか？
デフなんかも機械式入っていると音鳴ったりしますけどどうでしょうか？

>近所にあるプリンス系のディーラーは割と冷たいのですが、typeM-Rさんのおっしゃる通
り、ちょっとみて
>もらおうと思います。
日産系のディーラーでも従業員の車にスカイライン系があるお店は結構お勧めです。
親身に相談のってくれたりすることもあるようですよ。
（もっとも、全ての人がそうだとは言えませんのでご参考程度ですが(^^;））

(記事番号22454へのコメント)
 こんばんわ。

　まさか、インプットシャフトのベアリングということはないでしょうね?、HR会長。

(記事番号22413へのコメント)
>typeM-Rさん、HRさん

またまたアドバイスありがとうございます！
ディーラーはいろいろ回ってみた事がないので、ちょっと試してみようと思います。
以前はホンダ車に乗っていて、その時にお世話になった事のあるディーラーはとても親切にして下さり、無
償で各所の点検をしてくれたり、調整してくれました。
その辺は整備士さんによるところが大きいとは思いますが、そんな所に出会うと嬉しいですよね！
まだ乗り換えてから間もないので、研究してみようと思います。

またデフは純正のビスカスで、恐らく殆どオイルは変えていないと思います。
ビスカスなので変えても仕方ないかななんて思ってたのですが、発進時の半クラのときにリアから「ゴト
ン」とわずかに音がするので、心配はしています...

ミッションのレリーズベアリングは理解できましたが、インプットシャフトを検索してみました。
滅多にやられないところのようですが、まさか(泣)
どちらにしても、ミッション自体の問題だとしたら高くつきそうですね...

PS
過去ログでR33タービンを検索していたところ、typeM-Rさんの走行距離が書いてありまして、改めて凄さ
に驚きました！
アイドリング不調の際の、エンジンクリーナーを注入する件は参考にさせて頂きました。

(記事番号22467へのコメント)
　こんばんわ。

>またデフは純正のビスカスで、恐らく殆どオイルは変えていないと思います。
　ビスカスでも、とりあえずオイル交換はしたほうがいいと思います。
　因みに、整備要領書では、純正指定オイルは、「ニッサン　ギヤ　オイル　ハイポイド　
GL-5 85W-90　約1.5L」となっていますが、このオイル番手と粘度については、よくわから
ないところがありますが、社外でも、ミッションと一緒に交換されるといいと思います。
　交換は走行状況によってだと思いますが、整備要領書では、「100,000Kmまたは2年ごと」
となっていますが、35,000〜40,000Kmくらいで交換しているでしょうか、自分の記憶では?

>ミッションのレリーズベアリングは理解できましたが、インプットシャフトを検索してみ
ました。
>滅多にやられないところのようですが、まさか(泣)
　以前、別の車で、ここが壊れてことがありましたので、最悪「もしかして?」の状態で
す。
>PS
>過去ログでR33タービンを検索していたところ、typeM-Rさんの走行距離が書いてありまし
て、改めて凄さに驚きました！
>アイドリング不調の際の、エンジンクリーナーを注入する件は参考にさせて頂きました。

　あまりみっともないですが、お役に立てれば、幸いですね。
　アイドル不調の時は、いろいろと原因があると思いますが、結局のところ距離を走ると、
装置のハード部分を掃除してみるのが結構いいようです。
　剥き出しエアクリの場合は、純正よりエアフロが汚れやすいので、その分、エンジン内も
汚れやすいと判断して、やり過ぎかも判りませんが、大体走行5,000Kmくらいで掃除してい
ます。
　特に、スロットルのバタフライ部分の内側は、分解しないと見えない部分なので、開けて
みて、スラッジのすごさが判りましたので、このような形で少しはきれいになるかと考え
て、実行しています。ACCも然りです。
　各部の掃除は、実行すると素直に結果が出るので、お試しあれです。
　経年車は、いろいろな意味で新車の時の性能は取り戻せないそうですので、こまめに手を
入れて、少しでも近づけられるようにするしか方法はなさそうです。
　現在の走行距離は約22万キロを過ぎたところです。