テ○タ○ッサ製ＲＢ２５ ＧＴタービン仕様のＨＣＲ３２から
憧れのＧＴ−Ｒ（ＢＣＮＲ３３ブーストアップ）に乗り換えました。
ＧＴ−Ｒはパワーは測っていませんが多分同じくらいは出ているのでしょう。
しかし、ＧＴ−Ｒって思いのほか遅いんですね。って言うか、遅く感じます。

２５４０が２．５Ｌには小さいからか、ボールベアリングだからかも知れませんが、
３０００ｒｐｍ位でもトルク感があり、どんな体勢でもヒュンヒュン加速してくれました。
その領域ではピックアップも軽かったです。

ＲＢ２６は、ＲＢ２５では鋭く立ち上がった３〜４０００ｒｐｍではもっさりしていて、
後から回り出す感じです。上は８０００まで綺麗に回り、１６０ｋｍ以上は速いですが。
１６０ｋｍを境に、その下その上で得意分野が違う感じです。
ツインだから下から回るかと思いきや、別に小さいタービンというわけでもないんですね。

これはエンジン本体の特性の違いなんでしょうか。ファイナル比（４．１と４．３）？
車重（１００ｋｇ以上違う）？どれが大きい要素なんでしょう。
これだけ違うと、仮に同じパワー・トルクが出ていても遅く感じるものでしょうか。
それとも買った３３Ｒのエンジンがハズレだったんでしょうか・・・
同じような走り方していると燃費も悪化しました。ある意味ちと後悔したりもしてます。

(記事番号22102へのコメント)
>これはエンジン本体の特性の違いなんでしょうか。ファイナル比（４．１と４．３）？
>車重（１００ｋｇ以上違う）？どれが大きい要素なんでしょう。

以前Ｔｙｐｅ−ＭとＧＴＳ−４を乗り比べたことありますが、本当に同じエンジン？
と思えるくらい違いカルチャーショックを感じたことがあります。まるで別の車でした。
確か車重で１００ｋｇくらい違っていたと思いますが１００ｋｇの重みを痛いほど
感じました。

確かＧＴ−Ｒってノーマル状態だと意外と速くなく、いろいろいじって初めて
化け物じみた速さを出すエンジンと聞いたことがありますが。。。

(記事番号22102へのコメント)
ＨＮＲ３２にＲＢ２６積んでます(汗)

　まず、車重よりも駆動ロスが大きいです。シャシダイで計測すると、実馬力と補正後馬力
との差が一声５０ｐｓほどあります。車によりますがそんなもんです。
　２ＷＤのクルマは大抵２０ｐｓ前後のロスみたいですから、そこで３０ｐｓロスしてま
す。
　それと、もちろん車重差もあります。でも、ギヤ比でそこそこごまかされてますから、
街乗り〜ちょっと飛ばす程度なら、エンジンに不具合無ければ４ＷＤでも楽しめます。
うちのがハズレエンジンじゃなければ載せ換えてませんでした（ｗｗ

　燃費については、相手がＲＢ２５ということで分が相当悪いかと思います。
一般道での走行においては、よほどバカみたいに踏まない限り正圧以上を必要としません。
もちろんタービンの関係で勝手に掛かってしまうこともありますが・・・
一方ＲＢ２６は過給が掛かってナンボのエンジンであることは否めません。
うちのようにＲＢ２０からの乗り換えならともかく、低回転域の扱いやすいＲＢ２５から
では、その落差が大きく感じられるかと思います。ですからＲＢ２５の時と同じような
加速をＧＴ−Ｒでやろうとすると当然燃費に響きます。
　あと、アイドリング燃費も悪いですから、渋滞も鬼門ですね・・・

ちなみに当方はあまり元々回して走らないほうなので、乗せ換え後の燃費は同じ〜若干
改善されました。　

(記事番号22102へのコメント)
ＨＣＲ３２にＳＲ２０積んでます(汗)

まず車重が軽くなりました。エンジン単体だけでも６０〜７０ｋｇ程軽くなり、
高速道路でのレーンチェンジの挙動からして全然変わりました。

燃費はよくなるかと思いきや、元々4.1ファイナル用のＭＴとＨＣＲ３２の
4.3ファイナルの組み合わせはローギアードな加速仕様になり、シルビア時代よりも
2km/Lほど悪くなりました。

ＢＮＲ３２には今のクルマが完成するまでの間、半年間乗っていましたが、
前述のまなさんのように４ＷＤのロス感があったせいか、あまりバカっ速とは
思えませんでした。　ただ、大排気量車らしい懐の深いトルク感というのか
わかりませんが、そんなものを感じた覚えがあります。

ＲＢ２５ＤＥベースなＲＢ２５ＤＥＴ仕様のＨＣＲ３２にも乗らせてもらった
ことがありますが、２６とはちょっと感じが違ったような気がします。
軽い・・・のかな？　それこそ組み合わされる車体、駆動方式の違いを
大きく感じたように思いました。
ある程度のパワーでまでであれば、２ＷＤの方がパワー感や加速感を大きく感じるか
も
しれません。４ＷＤ車で同じ、もしくはそれ以上のパワー・加速感を感じるには
少なくともその２ＷＤのパワーを上回っていないと難しいかもしれませんね。　

むー、まなさんの言うとおりやっぱりRB26DETTは加給かけてぶんまわして
くぉーっとパワー出して走り回るエンジンなのかも。(^^;)

※あれはやはりハズレエンジンだったのかなぁ？　＞まなさん

(記事番号22102へのコメント)
＞乗り換え組さん
同じくHCR32→BCNR33乗換えの、りーまんと申します。
おっしゃる通り、GT-R実際速いとは思いませんでした。タービンの軸受けがボールベアリングで
はないせいなのか、加給レスポンスもイマイチって感じですかね。ただ確かに200�`前後の
領域では違いは明らかです。加速もそうですが安定感も違いますね。R32型とR33型、それも
SとRを比べるってのは多少無理があるものかもしれませんけどね。GT-Rのオーナーになった
感想・・・Rバッジに思い入れのある人じゃないと乗れない車ですね。へヴィなチューンドカー
のイメージでRをくくってしまうと、間違いなく後悔します。

(記事番号22102へのコメント)
こんにちは！
後期タイプMと、先月から前期Rに乗っています。

私の場合双方ともノーマルなのでGT-Rは遅いというよりタイプMより乗りやすく、出
ているスピードの割りに速くは感じないですね。
この辺りはR33のタイプMが思ったほど加速感がないのと似てるのかもしれません。

RB20DETは6気筒で2リッターですから元来低回転トルクが細いため、ターボが効き出
すといきなり加速する「じゃじゃ馬感」で古典的スポーツカーらしさを得られます。

一方、RB26DETTは2.6リッターのトルクと、意外にも「ターボ感」を感じさせないモ
リモリと立ち上がる加速感が乗りやすさにもつながっていますね。

RB25なら26よりもエンジンの性格的に低回転からトルクが出ているでしょうからシフ
トダウンせずに加速するときは速いように思います。


駆動方式も関係してるでしょうね。
フロントトルクメーターは動いてなくても安定感を感じますから、その点でも速さを
感じないのかも。

Rに乗っている人がなぜ大金注ぎ込んで尋常でない程パワーアップするのかが乗って
みて少し理解出来ました。
ノーマルだと安定感に余裕があって怖くないからなんですね。


車重も大きな部分であることに違いないのですが、私の感覚ではRの方が良く曲がり
軽く感じています。
私のタイプMが後期フル装備（サンルーフ、オートスポイラー、ABS）で車検証上前期
Rと70kgしか違わないのもあるとは思いますが、事実上軽いわけではないので数字だ
けでは判らないものです。

クルマというのは乗ってみないと判断がつかないところがまた面白いところなのでし
ょうね。

私も昔友人のBCNR33に乗ったときに、初めは大きく重くなってしまった分だけ魅力も
薄れたと思いましたが、ボデー剛性感と接地性には驚かされたものです。

世間の評価以上に素晴らしいクルマだと思います。
パワーが欲しければいくらでも出せるエンジンですし、末永く乗り続けて下さい。

ただ、ハマルと大金がかかりそうですからR32に戻ってもいいかもしれませんね。
（笑）

(記事番号22102へのコメント)
皆さん同じような印象をもたれているのですね。

言われて気づきましたが、過給が掛かってナンボという言い方は言い得て妙で、
非常に分かる感じがしました。まさにそういう感覚ですね。

ＲＢ２５の時はやや速めに加速したとしても大して正圧に入りませんが、
ＲＢ２６は速めに加速しようとするとどうしても正圧に入りますね。
でも正圧に入っても低速ではあまり加速しない。

スペック的には同じくらいのパワーになっていると思っているのですが、
１８０ｋｍとかそれ以上の速度からの伸び感ではＧＴ−Ｒの方が上に感じます。
そういう意味ではやはりＲＢ２６の方がパワーは出ているんでしょうか。
それより何より安定感はまっったく違う感じです。（また別途質問したい）

音も最高です。この音を出すために回していると燃費もガタ落ち。
そういう辺りは割り切らなければならない車ですね。
りーまんさんのオーナーになった感想はなるほどという感じです。

Ｒ３２も今も好きです。手放さなくても良かったかもと思うくらい。
個人的にはセダンが好きで、ＨＮＲ３２セダンにＲＢ２６というのはある意味究極です。

(記事番号22102へのコメント)
こんばんは、ＢＮＲ32に乗ってます。
ノーマルＲＢ26はバルタイが高回転側（とは言っても6500以上はタルイですが）に
振られているので、低回転域では思った加速をしてくれません。
しかも、オーバーラップも０°なんで・・・。（33Ｎ1を除く）
私もＲに乗り換えてから低中回転域のレスポンスの悪さを感じ、
ためしにバルタイ変更してみましたが、フィーリング激変でした。（3000回転位が特に）
（ＩＮ進角、ＥＸ遅角）

それより私が驚いたのが、標準車の住友ブレーキの効きの悪さといったら（汗）。