こんばんわ。いつも楽しく拝見しております。早速質問なのですが、ノックセンサー
の異常が生じるとコンサルトで３４の数字が表示されて、点火時期が最大５度遅角さ
れますが、使っているCPUが社外品で学習機能が取り除かれているものだったら、こ
のようなバックアップ機能は働くのでしょうか？　また、ノックセンサーが異常のま
ま放って置くとどうなってしまうのでしょうか？　コメント宜しくお願いします。

(記事番号22054へのコメント)
コメントつきませんね。

>ノックセンサーの異常が生じるとコンサルトで３４の数字が表示されて
>点火時期が最大５度遅角されますが、使っているCPUが社外品で学習機能が
>取り除かれているものだったら、このようなバックアップ機能は働くのでしょうか？
ノックセンサーの異常での遅角処理と学習機能は関連してないと思って
いましたが・・・
（学習は燃料補正だけだと思っていましたが・・・ちがいましたっけ？）

正確な回答ができず申し訳ないです（詳しい人のフォローお願いします）


>また、ノックセンサーが異常のまま放って置くとどうなってしまうのでしょうか？
エンジンが異常の場合であれば、異様な負荷が掛かる為（不整脈みたいなモノですし）
最悪ブローとなる可能性があると聞きます。
ブローに至らなくてもカーボンが堆積しやすい状況を作る原因にもなりそうです。

(記事番号22131へのコメント)
　こんにちは。
　詳しくはありませんが、
　ノックセンサーのエラー「34」については、要領書の記載ですと、RE20系でフューエルセ
ーフ機能のためのもので、ショート又は断線の検出時に働く機能のようです。
　また、ノッキング発生時には当然遅角作動をさせ、HR会長の書き込みのように、ノックコ
ントロール域で最大5度の遅角をするようです。
　学習機能については、燃料系等の空燃比補正をかけるためのもののようです。

　ただ、点火時期制御の部分には、「ノッキング補正分」という見出しの元に、「ノッキン
グ発生時は遅角・進角の補正をして、最適点火時期を得る」という記載があり、この補正に
ついては上・下限値の設定があって、運転条件によっては、範囲内での点火時期の補正がか
かるようになっているようです。